オリックス銀行カードローンの在籍確認は？

在籍確認の電話がくるタイミング

オリックス銀行の場合、在籍確認の電話のタイミングが仮審査が終わった後に掛かってきます。仮審査OKのメールがきて、そのメールの内容に「この後、在籍確認の電話をします」という文章が書いてあり、メールが届いて約15分以内に電話がかかってくることがほとんどです。

申し込みの流れとしては、インターネットによる申し込みで必要事項を入力した後に、申し込みボタンを押します。その後、申し込み確認メールが届き、仮審査となります。

ただし、審査に通らない場合はすぐに返信があるのですぐ分かります。そして仮審査に通過すると在籍確認という事になります。在籍確認が取れた後は、契約内容の確認の連絡が携帯電話などにかかり、本人確認書類と必要書類を提出した後、カード発行と口座振替書が届くようになっています。

この口座振替書を提出して手続きが完了になります。

オリックス銀行の在籍確認ですが、基本的には非通知設定で掛かってきます。そして、電話先ではまず銀行名を名乗ることはありません。担当者が電話をする際は「○○（個人名）と申しますが、××さん（契約者）いらっしゃいますか？」などと言ったようにあくまでも個人名で電話をかけてきますので安心して下さい。

ただし、万が一会社名を聞かれた場合はオリックス銀行と名乗るようになっています。これは、会社名を偽って在籍確認を行ってしまうと法律違反となってしまうため、嘘がつけないからです。しかし、最初は非通知、次に個人名を名乗るのでよっぽどのことがない限り銀行名を名乗る事はないでしょう。

ただし、銀行名しか名乗ることはないので、カードローンを利用するといったような事は一切話しません。ですので、会社にカードローンを利用することがバレるということはないので安心して下さい。

また、勤務先に居る事が分かれば在籍確認は終了なので、「××はただ今、席を外しております」「××はただ今、会議中です」「××はただ今、外出しております」など籍があることが確認できればそれで終了となります。

もし、企業の方針で「個人情報の関係で、お答えできません」と言われてしまった場合、代替措置として社員証や在籍証明書などの提示を求められることもあるので覚えておきましょう。

在籍確認の際に銀行名を名乗られてしまうとカードローンを利用することが周りにバレてしまうのかと言われるとそういうわけではありません。よっぽどの事がない限り、銀行名を名乗ることはありませんが、もし銀行名を名乗られたとしてもカードローンの利用など一切お話することはないので安心して下さい。

また、銀行名を名乗られた場合の言い訳を考えておくと良いです。銀行ではカードローンの他に保険も取り扱っています。ですので、「保険の申し込みをした」と言ってしまえば周りが疑うことはありません。

さらにローンはローンでも車のローンと言えば他の人も納得できるはずです。家族の誰かが車を購入することになって保証人になっているなど言ってしまえば、周囲に借入がバレることはないでしょう。

もしくは、電話があったと言われても全く知らない振りをしてしまえば良いのです。全く身に覚えがないし、用があるならまた掛かってくるからという事にしてさっとその場を流しておきましょう。ここで、変に動揺してしまうと嘘がバレてしまうので、あくまでポーカーフェイスでいることが大事です。

オリックス銀行の場合、在籍確認は必須となっているのでどうしても避けることはできません。また、オリックス銀行のカードローンは土日の審査も対応しているので、土日に在籍確認を行うことはできます。

例えば勤務先が、ファミレスやコンビニ、ガソリンスタンドなどといった土日祝日関係のない職場ならとくに問題なく在籍確認をすることはできます。ただし、勤務先が閉まっている場合は、在籍確認が取れないのでその後の手続きに進むことが難しくなってしまいます。

ですので、勤務先が土日祝日休みの会社の場合は、申し込むタイミングを見計らって行うようにしましょう。土日を挟んでしまうと、どうしても審査に遅れが出てきてしまう可能性もあるので、注意が必要です。

銀行口座の開設は口座を作って終わりというわけではなく、キャッシュカードが送られてくるまでに時間も掛かります。ですので、口座を開設する場合は最低でも1週間はみておきましょう。

以上、オリックス銀行の在籍確認についてお話してきました。オリックス銀行の場合、在籍確認は絶対に外せませんが、何も恐れることはありません。もし、周囲の目が気になるのなら、しっかり言い訳を作っておけば大丈夫です。安心して申し込みしましょう。