自動車ローンの審査の落ちた！次に申し込むべきローンとは
「自動車ローンの審査に落ちた…」
楽しみにしていた自動車の購入、審査に落ちただけで目の前が真っ暗になりますよね。
別の自動車ローンに申し込んでも審査に通る可能性は高くありません。
次に申し込むべきローンを紹介します。
目次
なぜ審査に落ちたかを分析する
審査に落ちた理由はローン会社に問い合わせてもはっきりとは教えてくれません。
おおよそでいいので自分がなぜ審査に落ちたかを分析してみましょう。
審査に落ちる理由として特に多いのは下記の3点です。
勤続年数が短い
審査は“安定した収入”を特に重視します。
転職したばかりで勤続年数が短いと評価は下がってしまいます。
目安は最低でも1年以上、安心なのは3年以上、5年以上あれば申し分ないでしょう。
それ以下の場合は”安定した収入”が継続できる可能性は低いとみられ、審査は厳しくなります。
自動車の代金に比べ年収が低い
例えば年収が300万円の人が200万円の自動車を購入するのは、明らかに返済能力を超えています。
目安としては年収の1/3以内が好ましいです。年収が300万円なら100万円までですね。
年収が足りない場合は保証人をつけることで、審査に通る可能性が高くなる場合もあります。
可能であれば自分より属性の良い人に保証人をお願いする◎です。
自分がアルバイトであれば保証人は正社員、年収が300万円なら保証人は500万円など。
他社の借入れが多い、または過去に事故履歴がある
他社のカードローンですでに借りている場合、その借入れ分も含んで年収とのバランスをみられるので、あまりに多いと審査は厳しくなっていしまいます。
年収300万円の人がすでにカードローンで50万円借りているとすると、1/3の残りは50万円になってしまいます。
また、過去に長期の滞納があるとほぼアウトと言っていいでしょう。
個人信用情報機関に事故情報として記録され、いわゆるブラックリスト状態です。
この場合は自動車ローンだけでなく、カードローンやクレジットカードの審査にもほぼ通りません。
自動車ローンの審査に落ちたら車の購入は諦めなければいけない？
そんなことはありません。
自動車を購入するのに必ずしも自動車ローンを使う必要はないのです。
カードローンでも自動車の購入は可能
実はカードローンでも自動車を購入することができるんです。
カードローンは基本的に使用用途は自由です（事業性資金は除く場合もあります）
なので自動車の購入にも問題なく利用することができます。
しかも自動車ローンのように煩わしい手続きや必要書類も比較的楽に進めることができます。
返済も最低返済額はありますが、余裕のある時は多めに返済したり、追加での返済もラクラク。
コンビニのATMでも返済できるのもオススメできるポイントです。
審査に通りやすいとははっきり言えませんが、自動車ローンに比べると比較的通過しやすい傾向があります。
一度検討してみてはいかがですか？
どのカードローン会社も使用用途は自由なので自動車の購入に利用できますが、今回は下記の2つをオススメします。
楽天銀行カードローン
楽天市場を運営する楽天が提供しているカードローンです。
なぜ自動車の購入にオススメなのかというと…
- 限度額300万円まで収入証明書が不要
- 銀行系なので総量規制の対象にならない
一般的なカードローンでは50万円を超えると収入証明書の提出を求められることが多くなります。
しかし、楽天銀行カードローンなら300万円まで提出の必要がないので手続きがとても楽なんです。
（※審査によっては提出を求められる場合もあります。）
また、銀行のカードローンなので総量規制の対象にならないのもポイントです。
高額の自動車にも十分対応することができます。
オリックス銀行カードローン
なぜ自動車の購入にオススメなのかというと…
- 最高限度額が800万円
- 銀行系で、年1.7%～17.8%の低金利
オリックス銀行カードローンの限度額は最高800万円。カードローンの中ではトップクラスの高限度額で提供しています。
これならほとんどの自動車の購入費用として利用できます。
中古であれば高級車の購入にも利用できますね。
楽天銀行カードローンと同じく銀行系で、さらに低金利なので、自動車の購入にオススメできるのです。
車本体の購入以外にも利用できる
カードローンは申し込み・審査時に限度額が設定され、その枠内であれば繰り返し利用が可能です。
200万円の限度額が設定されたら、150万円の自動車を購入し、残りの50万円を車検代やパーツ代などに利用することもできます。
- カードローンで自動車を購入することができる
- 楽天銀行カードローンとオリックス銀行カードローンがオススメ
- 自動車の購入以外にも利用できる