トヨタ車を買うならトヨタの自動車ローン

選べるローンタイプ

トヨタファイナンス株式会社が出しているクルマまわりのクレジットは自動車クレジットとその他のクレジットの大きく2種類に分かれていて、さらに細かく分けると5種類のローンから選ぶことができます。

まず、自動車クレジットの中のトヨタクレジットと呼ばれる自動車ローンですが、最も一般的な自動車ローンの事で、最長72回、ボーナス併用払いなど、自分のライフスタイルに合った返済を選ぶことができ、手続きもかなり早いのが特徴です。

もちろん、トヨタ車を買う人にとってメリットがすごく大きく、車の契約と同時にローンを組むことができます。また、手続きも代行でしてもらえる上に、その場で審査と契約が進むので、わずらわしさを感じません。

金利や返済方法については、販売店によって異なるので自分が購入するディーラーに問い合わせるようにしましょう。

次に、支払額可変クレジット「e-way」というプランがあります。これまでの自動車ローンにはなかったサービスの事で、繰上返済はもちろん、支払い方法の変更もできてしまうのです。

お金に余裕ができた時、月々の返済とは別に一部返済するかもしくは全額返済することができれば、分割払い手数料を契約した時よりも減らす事ができます。

また、例えばお給料が上がって毎月の生活にゆとりが出てきたとしたら、「返済額を増やしてしまって早く返したいな」って思うかもしれません。

もしくは、「来年から子供が高校に上がるので、だんだんお金にゆとりがなくなってきてしまった…」など、ライフスタイルは日々変わってきます。

そんな時、e-wayなら支払額を変更したり、支払期間を変更したりできるのです。

そして、残価設定型クレジットと呼ばれるものがあります。月々の返済額を減らしたい人はもちろん、ワンランク上の車を購入したい人は是非、検討してほしいです。

残価設定型クレジットというのは、車両価格の一部を残価として最初から設定しておき、残りの金額を毎月返済していくというものになります。そうなると、一般的なローンと比べて月々の返済額を抑える事ができるし、ちょっと高いけど自分が本当に乗りたかった車に乗れてしまうというわけです。

そして、最終回のお支払いの時ですが3つの選択肢があります。

の3点になります。

もし、新しい車に乗り換えたい時は最終回の支払いをすることなく、ディーラーに車を返して、又新しく残価設定型ローンを組み直して新車に乗る事ができます。

返却したい時は、そのまま最終回の支払いをすることなくディーラーに戻すだけです。ただし、車に傷があったりした場合は、最後にお金が掛かることもあります。

そして、このまま買い取る場合は、最終回の支払いを一括で支払うか、また再分割してローンを組み直すかになります。

4つ目が残額据置払いとよばれるプランです。これは、契約の時に頭金を支払ってもらい、3年後に残りを支払う2回払いです。現金でお支払いの人で、ワンランク上の車を購入したい人におススメとなっています。

月々の支払いがなくなるため、毎月の負担はなくなります。また、現金一括の時と比べて、手元に現金を残すことができるので生活にゆとりができます。3年後のお支払い方法は3つから選ぶことができ、新しい車に乗り換えたい人は残額のお支払いは不要です。

返却したい人も、残額を支払う必要がなく、購入したディーラーに返却します。そして、気に入ったので乗り続けたい人は残額を一括で支払うか、分割して支払うようになります。

最後にクルマまわりのクレジットとして車検、修理、カーナビなどのカー用品のためのクレジットである「Sプラン」というものがあります。

これはトヨタ販売店での取り扱いになりますが、3回～36回までの分割払いで希望に合わせた支払いプランを選ぶことができます。

例えば、車の調子が少し悪いんだけど修理に出すお金が足りない場合時などに利用することもできるし、カーオーディオを買い替えたい場合などにもローンを組むことができます。

さて、それでは実際のトヨタファイナンス株式会社のクルマまわりのクレジットを申し込んでみましょう。

申し込み資格としては原則18歳～70歳（お申込み時）の定収入のある方で未成年者の場合は、連帯保証人が必要になります。もし、学生や専業主婦などの定職・定収入のない方が契約する場合は、きちんとした職に就かれた安定した収入のある方の連帯保証人が必要です。

契約をする前にお客様と連帯保証人の方の審査をします。審査は銀行系ローンに比べると比較的通過しやすいと言われているので、特定車種の金利やキャンペーン金利などによっては、かなりお得なものもあるはずです。

もし、トヨタファイナンス株式会社のクルマまわりのクレジットを検討する場合は、自分が購入予定の販売店で調べておくと良いでしょう。